大きな丸い花の形が愛らしく、近年人気の紫陽花。
今回は紫陽花の肥料のやり方・選び方を目的に合わせてご紹介しますね。
紫陽花 肥料の時期はいつがいいの?
アジサイに肥料をやる時期
紫陽花に肥料をやる時期は品種によって異なります。
日本で一般的によく見られる大葉に似た葉と丸い形の花を持つ大葉紫陽花では
古い木にそのまま花をつけるため
肥料を与える時期は、春、新しい芽が成長する前が最もよいでしょう。
紫陽花の植え替え
紫陽花を植える時期は、春であれば霜が降りなくなったころ、
秋であれば霜が降りる前に行いましょう。
もし新芽の時期に霜が降りそうな場合は、不織布などで保護してあげましょう。
紫陽花は成長にたくさんの水分を必要とするため、真夏の暑い時期の植え替えはお勧めできません。
植え替える場所は、水はけのよく、程よく日の当たる場所を選びましょう。
一日の中では夕方の涼しくなった時間帯に、穴を掘って植え替えを行います。
植え終わった後は十分な水やりを行いましょう。
紫陽花をピンクや青に咲かせる肥料の選び方
紫陽花は土壌の酸性度によって花の色が変化します。
青い色の紫陽花をきれいに咲かせるためには土壌を酸性に、
ピンクや赤い色をきれいに出すためには土壌をアルカリ性に整えましょう。
酸性の字土壌の中では、アルミニウムがアルミニウムイオンの形となって紫陽花に取り込まれ、
きれいな青色に色づかせることができます。
『もっときれいな青色にしたい』や
『上品な赤みを鮮やかに出したい』
と思われる場合は
肥料に含まれる成分によっても花の色や成長に影響を与えるため、
紫陽花は咲かせたい色に合わせた専用の肥料を使用されることがお勧めです。
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素敵な花を咲かせてくださいね。
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