今回の記事では、小樽観光の半日のモデルコースをご紹介します。小樽駅~運河の魅力を最大限に堪能できるおすすめコースをご紹介します。
小樽観光モデルコース 半日:小樽運河クルーズプラン
小樽を初めて訪れる方にぴったりの半日モデルコースをご紹介します。
滞在時間が限られている方、レンタカーや車がない方も小樽の魅力を楽しめます。
まずは、北海道鉄道の歴史が息づく「旧手宮線」を見学。続いて小樽運河へと向かい、クルーズ船に乗って運河の風景を堪能します。その後は、新鮮な海の幸でランチタイム。堺町通り商店街を散策し、レトロな雰囲気を満喫したら、日本銀行旧小樽支店など歴史的建物が立ち並ぶ銀行街を訪れます。
小樽観光 – 半日モデルコース
10時:小樽駅スタート
明治36年開業の小樽駅は、小樽観光の始まりにふさわしい場所です。歴史ある駅舎から、小樽の旅をスタートしましょう。
JR小樽駅
住所
〒047-0032 小樽市稲穂2丁目22-15
電話
0134-22-0771
ホームページ
https://www.jrhokkaido.co.jp/(JR北海道)
https://otarustation.shopinfo.jp/(ショップ)
旧手宮線
所要時間:約10分
小樽駅から徒歩15分。石炭輸送を目的に敷かれた旧手宮線は、北海道初の鉄道で、その廃線跡が人気の観光スポットです。鉄路の上での写真撮影も可能ですので絶好の撮影スポットです。
旧国鉄手宮線
営業時間
積雪のある冬季以外は終日散策可能
小樽運河
小樽運河は、小樽市の中でも歴史とロマンが息づく観光名所です。時間の重みを感じさせる倉庫群が並び、ノスタルジックな雰囲気を醸し出すこの運河は、四季折々の美しさを楽しめるスポットでもあります。朝霧に包まれた運河沿いや、夕陽に染まる景色、冬のイルミネーションなど、訪れるたびに新たな魅力を発見できるでしょう。
運河沿いにはガス灯が並び、レトロな雰囲気が多くの観光客を魅了しています。石造りの倉庫や古い建物はショップやレストランとして再利用されており、小樽の象徴的な観光名所となっています。これらの景観は、都市景観100選や美しい日本の歴史的風土100選など数多くの賞を受賞しており、小樽の魅力を一層引き立てています。
運河ではクルーズも運行されており、約40分のクルーズで、小樽の歴史とロマンを体感しましょう。
住所
〒047-0007 小樽市港町5
営業時間 通年散策可能
定休日 通年散策可能
小樽運河クルーズ
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寿司屋通りでランチタイム
寿司屋が集中する、国道5号線から小樽運河へ向かう200mは「小樽寿司屋通り」と呼ばれています。小樽の新鮮な海の幸を楽しめる寿司屋通りで、美味しいランチを堪能してくださいね。
小樽寿司屋通り
住所
〒047-0024 北海道小樽市花園1丁目1-9
ホームページ
http://www.otaru-sushiyadouri.com/
堺町通り商店街
所要時間:約1時間
昼食の後はノスタルジックな雰囲気が漂う堺町通り商店街を散策しましょう。北一硝子や大正硝子、小樽オルゴール堂やルタオなど、歴史的建物を利用したお店やカフェが立ち並びます。
南小樽駅も近いので、小樽駅まで戻るよりも南小樽駅からJRに乗る方が早いことも。
堺町通り商店街
住所
〒047-0027 北海道小樽市堺町6-11
電話
0134-27-1133
営業時間
09:00~18:00
定休日
無休
ホームページ
https://otaru-sakaimachi.com/
日本銀行旧小樽支店
所要時間:約15分
かつて「北日本随一の経済都市」として栄えた小樽の銀行街を見学。日本銀行旧小樽支店などの歴史的建築物が立ち並んでいます。
日本銀行旧小樽支店金融資料館
住所
〒047-0031 小樽市色内1-11-16
電話
0134-21-1111
営業時間
夏季(4月~11月) 9:30~17:00 (最終入館16:30)
冬季(12月~3月) 10:00~17:00 (最終入館16:30)
駐車場は原則ご利用いただけません。公共交通機関をご利用ください。
休館日
水曜日・年末年始
ホームページ
https://www3.boj.or.jp/otaru-m/
まとめ
小樽運河の魅力を堪能するおすすめコースプラン、いかがでしたでしょうか。運河沿いの散策から始まり、歴史的な建物の見学、そして美味しい地元料理に舌鼓を打つひとときまで、一日を通して楽しめる内容となっています。小樽を訪れる際には、ぜひこのプランを参考にして、素晴らしい思い出を作ってください。
四季折々の風景と共に、小樽運河の魅力を存分に感じられる旅が、きっとあなたを待っています。
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