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函館観光 モデルコース 2 泊 3 日で満喫プラン

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北海道観光情報 函館・道南
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美しい自然と歴史的な街並みが調和する函館は、訪れる人々を魅了する観光地です。2泊3日の旅で、函館の魅力を余すことなく体験しませんか?初めての方でもリピーターでも楽しめる、充実したモデルコースをご紹介します。朝市での新鮮な海の幸、歴史を感じる五稜郭、異国情緒漂う元町エリア、そして函館山からのきらめく夜景など、見どころ満載の函館旅行をぜひお楽しみください。

函館観光 モデルコース 2 泊 3 日 1日目 函館市内定番スポットと夜景鑑賞

1日目は市内の定番スポットを巡り、夜景を満喫しましょう。
函館空港に到着したら市内に向かいります。函館空港から函館駅までは車や空港シャトルバスで約20分です。

五稜郭公園&タワー

まずは、国指定特別史跡の五稜郭へ。1866年に江戸幕府によって造られた美しい星型の城郭で、箱館戦争の舞台としても知られています。現在は五稜郭公園として整備され、復元された箱館奉行所などを見学できます。五稜郭タワーからは、地上90mの高さから星型の五稜郭の全貌を眺めることができます。また、五稜郭は北海道を代表する桜の名所で、敷地内には1,500本のソメイヨシノがあります。

五稜郭タワー

住所: 北海道函館市五稜郭町43-9
営業時間・定休日・展望料金に関しては公式サイトにて最新の情報をご確認ください。
アクセス: 「函館駅前」~「五稜郭公園前」下車、徒歩約10分、函館バス「五稜郭公園入口」停留所下車、徒歩約5分。函館空港や新函館北斗駅からもバスが運行されています。
専用駐車場: なし
公式サイト: 函館・五稜郭タワー
https://www.goryokaku-tower.co.jp/

元町エリア

続いては函館を代表する歴史的建築物とその街並みが広がる元町エリアへ。
市電「末広町」停留場または函館バスまたは「旧イギリス領事館」停留所からスタートしましょう。

函館市旧イギリス領事館

1913年に建てられ、1934年まで領事館として使用されていました。1992年に開港記念館として一般開放されるようになりました。内部には当時の執務室や居室が展示されています。
公式サイト https://www.fbcoh.net/

 

元町公園

港を見下ろす公園は、函館の歴史が込められています。

旧函館区公会堂

元町エリアを代表する建物の一つである旧函館区公会堂は、基坂の上にあります。1910年に建てられた洋風建築で、国指定の重要文化財です。建物内部の見学では明治時代の雰囲気を残す華やかな家具や調度品の展示が見どころ。明治時代のドレスを体験できる衣裳館もあり、写真撮影も楽しめます。

公式サイト https://hakodate-kokaido.jp/

カトリック元町協会、函館ハリストス正教会などもじっくり見たい、函館を代表する建築物です。

八幡坂

八幡坂は、函館八幡宮が文化元年に奉行所の拡張に伴って移されたことが名前の由来です。一直線に海へと続く坂道の風景は、元町エリアを象徴する景観であり、函館を代表するビュースポットです。

住所: 北海道函館市元町14
アクセス: 函館市電「末広町」停留場から徒歩約1分

函館山ロープウェイ

函館山ロープウェイから山頂の展望台へ上り、函館を一望しましょう。山頂から眺める港町の夜景は、ゆるやかに広がる市街地と海のコントラストが美しく、独特の魅力を持っています。

夜景を満喫したいのであれば、日没前後の夕暮れから夜景に変わる時間帯がおすすめです。ただこの時間帯は最も混雑しますので、混雑を避けて静かに夜景を楽しみたい場合は遅めの時間帯がおすすめです。
夜景の中に「ハート」が隠されており、見つけられた方は恋が実る・愛が深まるといったジンクスもうわさされています。

函館山ロープウェイ

函館山ロープウェイ株式会社 | 美しい夜景と函館観光をお楽しみください。 | 函館山ロープウェイ
函館山ロープウェイ株式会社のウェブサイト。函館山から見た夜景や昼景、観光案内も。美しい景色をお楽しみください。

住所: 北海道函館市函館山
定休日・営業時間・料金は公式サイトにてご確認ください。

函館観光 モデルコース 2 泊 3 日 2日目 グルメと大沼公園で大自然に触れる

函館朝市

函館駅前の朝市で朝食を楽しみましょう。新鮮な魚介類の海鮮丼や定食、海の幸のお土産も豊富にあります。

函館朝市オフィシャルサイト
北海道函館市にある市場、函館朝市のオフィシャルサイトです。函館朝市でのお食事とお買い物は、信用と安心の「推奨店マークのお店」をご確認の上、是非ご利用ください。

また、駅前から少し離れた場所にある自由市場も地元の人に愛される市場です。

自由市場
函館市新川町1-2

はこだて自由市場
函館市のはこだて自由市場の公式ホームページです。

朝食が済んだら函館市に隣接する七飯町にある大沼国定公園へ向かいましょう。レンタカーがあると便利ですが、電車でもアクセス可能です。函館駅から大沼公園駅まではJR函館本線で約40分です。初日の天候が悪く函館山の夜景が見られなかった場合は、2日目を予備日として夕方前に函館に戻れるよう計画されることをお勧めします。

大沼国定公園

大沼国定公園は、昭和33年に国定公園に指定された公園で、大沼および駒ケ岳は特別保護区域となっています。標高1,131mの駒ヶ岳と3つの湖が織りなすダイナミックな景観が魅力です。湖に浮かぶ小島には橋がかけられており、散策しながら美しい景色を楽しめます。

アウトドアアクティビティも充実しており、春から秋にかけてはレンタサイクルや遊覧船、ボート、冬にはワカサギ釣りや氷上スノーモービルが楽しめます。

大沼国定公園公式サイト

http://onumakouen.com/
住所: 北海道亀田郡七飯町大沼町

大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)

大沼公園駅に隣接する大沼国際交流プラザでは公園のマップや観光情報を収集できます。カフェスペースや売店もあるので、散策後の休憩にぴったりです。

大沼観光案内所
住所: 北海道亀田郡七飯町字大沼町85-15
アクセス: JR「大沼公園」駅から徒歩約1分

大沼の名物グルメ「大沼だんご」

大沼公園では大沼湖・小沼湖を表現した大沼の名物グルメ「大沼だんご」を味わいましょう。
JR大沼公園駅前にある「沼の家」は、1905年創業の元祖大沼だんごの店で、「あんと醤油」「醤油と胡麻」の2種類があります。湖を表した「あん」と湖に浮かぶ島を模した小ぶりな団子がたっぷり詰まっており、やわらかいだんごと上品な味わいが評判です。

また、大沼国定公園から徒歩5分の場所にある「谷口菓子舗」でも2種類の「二色だんご」、3種類すべてが味わえる「三色だんご」が楽しめます。だんごはもっちりとし、濃厚なあんの味わいで、両方を食べ比べてみるのも良いでしょう。
谷口菓子舗:北海道亀田郡七飯町字大沼町312

山川牧場ミルクプラント

JR大沼駅から徒歩10分の場所にある、牧場に併設された乳製品販売所です。
ソフトクリームは濃厚な味わいが人気です。牛乳やチーズなど乳製品の販売も。

住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町628
https://www.yamakawabokujo.com/

道の駅なないろ・ななえ

車のある方にお勧めしたいのが七飯町の道の駅「なないろななえ」。
広々とした空間と、りんごなど特産品のお土産が人気です。

〒041-1102 北海道亀田郡七飯町字峠下380-2

金森赤レンガ倉庫

大沼国定公園から函館市内へ戻ったら、金森赤レンガ倉庫を訪れましょう。赤レンガ造りの倉庫は、函館ベイエリアの象徴的な存在です。創業者の初代渡邉熊四郎が1887年に函館で倉庫業を始め、函館港の発展を支えてきました。

1988年に商業施設として生まれ変わり、今ではお土産を買ったり、レストランで食事を楽しんだりすることができる観光スポットとして多くの人々を魅了しています。

住所: 北海道函館市末広町14-12
アクセス: JR「函館」駅より徒歩約15分、または函館市電「十字街」停留場より徒歩約5分

函館観光 モデルコース 2 泊 3 日 3日目函館郊外の観光地へ

最終日は函館市内から少し足を延ばし、歴史ある修道院を訪れましょう。

トラピスト修道院(厳律シトー会 燈台の聖母トラピスト修道院)

トラピスト修道院は函館市に隣接する北斗市にあります。1896年に創立された日本初のカトリック男子修道院です。修道院へ続く「ローマへの道」の両側には、美しい杉の木が立ち並んでいます。
観光客はトラピスト修道院の中に入ることができませんが、隣接するカトリック当別リタ教会では、毎週日曜日の朝8:45からミサが行われており、誰でも参加が可能です。フランスで中世に制作された十二使徒の貴重なステンドグラスがあります。

修道院で製造・販売されている「トラピストクッキー」は発酵バターをふんだんに使った香りと味が絶妙な人気の函館土産です。売店ではクッキーやバター飴のほか、冬季以外の時期には特製ソフトクリームも販売されています。スプーンの代わりにトラピストクッキーがついています。

住所: 北海道北斗市三ツ石392
アクセス: 函館から各駅停車・木古内方面行き、渡島当別 下車 徒歩20分

当別 トラピスト修道院 Tohbetsu Trappist Monastery

ルルドの洞窟

修道院から30分ほど歩いた山にある洞窟です。展望台もありますが、熊出没の可能性もありますのでご注意下さい。

住所
北海道北斗市三ツ石392

 

 

まとめ

北海道の中でも人気の函館エリア。北海道民も道外の観光客にもリピーターは多く、函館には何度でも訪れたくなる魅力があります。

レンタカーがあると便利ですが、公共交通機関も充実しており、車なしでも地域の魅力を十分満喫できるでしょう。国内外から多くの観光客が訪れるため、ホテルはすぐに満室になることもあります。函館旅行を計画したら、早めの予約をおすすめします。

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